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2007 09,16 22:39 |
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よくある事だよ。 どー聞いてもそんなタイトルの本出てねぇよ!放送コードに引っかかってるよ。 有害図書指定うけちゃうよ。 …でも、もしかしたら、と思って検索する。無いわ、やっぱり。 で、そんなのねーよ、って言うと 「そんな事はないですよ、聞き間違ったんじゃないですか?言ってみてくださいよ~」 ってな。 卑猥な言葉を言わせたがるんだ。何が楽しいんだか…ヽ(`Д´)ノ 後、延々フランス書院のタイトル言わせるとかね。 まだ初々しかった頃は、おろおろして、電話してきた奴に、いいようにおちょくられもしました。 言葉に恥ずかしがってるのではなく、どう切り替えしていいかわからなくてね。(´・ω・`) (恥ずかしい、ってより、とにかくむかつくんだ…)<恥ずかしがるような乙女じゃなくてスマン。(´∀`) 今なら… すげなく「ありません」と言ってさっさと切る。 か、逆襲する!(*´∀`*)ノ 「すみません、そういった本は無いみたいですね~。聞き間違えたのかも…タイトル、なんとおっしゃりました?もう一度言ってもらえませんか?」 って逆セクハラかます!何度か繰り返すと、向こうが勝手に切ってくれるぜ(・ε・)~♪ セクハラは止めてくださいね。<(_ _)><時間の無駄だから。 PR |
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2007 09,16 00:32 |
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あー!ひっさびさにムカついた電話を取りましたヽ(≧Д≦)ノ
今日は真っ黒です。 ウチの店では普段社員が電話を取ります。 (ものすごく忙しかったり、誰も出れそうに無い時だけバイトの人にとってもらいます。) 全てが善良な方からの電話ならこちらも気兼ねなく取れるんですが… そんなことは決してない!w クレームだったりクレームだったりクレームだったり…(笑) 電話を取るのが億劫です。 一番嫌なのがイタい電話… 何を言ってるのかどうかすらわからん。なにがいいたいのかまったくわからん。 しょっちゅうかかってきます。イタズラ電話も。 電話がかかってきました。2コール目くらいで取ります。 「ありがとうございます。○○書店です」 「××って出版社の△△って本ある?」 この時点で、うわ、嫌な電話取っちゃったな、と思う。 やる気がなくなります。 いきなりタイトルとか言って切り出すな。 「本を探してるんですが、あるかどうかみてもらえますか?」 みたいに言って下さると、こっちも、ハイなんでしょうか~?と明るく対応できるんですがね。 今回聞かれたのが、「得する~損する~」みたいな感じの本。 株とかビジネスとかの本で「儲ける」とか「楽して稼げる」の様なうたい文句がついてる本をお探しの人からの電話って、正直、話し方が出来てない奴が多い。(8割くらい?) 電話なので、向こうの態度もかなり横柄。ものすごい上から目線の話し方。 楽して儲かるようなビジネス方法を学ぶ前に、まず電話の話し方くらい常識として学んでおけ。といいたい。 ウチ「…△△と言うタイトルの本ですね。お調べしますので少々お待ちください。」 検索。 一冊入荷の形跡あり。 が、現在店頭在庫無し。 発注は担当者に任せているので注文してるかどうかはわからん。とりあえず無い。 ウチ「お待たせいたしました。申し訳ありません、現在当店では売り切れで在庫がございません。」 客「無いの?」 ウチ「ご注文いただければ1週間から十日前後で入荷しますが───…」 プチ…ツーツーツーツー───… (‘言‘)<ムギャー 最初からイタい奴だとわかっていたが、勝手に切られるのはかなりムカつく。ああ、むかつく! 午前中からむかつく電話を取ってかなり仕事のやる気ダウン。 そしたらすぐまた電話が。嫌な予感。 「ありがとうございます。○○書店でござ…」 「さっきの本…」 お前か(‘言‘) 「はい?先程お電話いただいた方ですか?」 「なんで無いの?」 「現在、売り切れでして…」 「いつ入ってくるの?」 「ご注文いただきましたら、1週間から10日前後で入荷しますが。」 「だからいつ入ってくるの?」 話にならん(´゚A゚`) こっからが長かった… 本屋の発注、流通の仕組み、から始まり、売れてる本は注文をすぐするが、売れないと思った本は注文しない、それは担当者にまかせている…、1冊売れたからといってそれをまた注文するわけではない。棚にはおさまりきらんから、売れないと判断した本は置かない。本屋にお客様のお求めの本がいつもあるとは限らない! とかなんとかまぁ色々。 「ご理解いただけましたでしょうか?」 「わかりました。…で、いつ入荷するんですか?」 だーかーらー! 「確実に入荷するためには、出版社に在庫確認をして、在庫があれば商品を出してもらいます。それには流通の事情により、はっきりと○日に入荷するとは確実にはわかりませんので、おおよその目安として、大体1週間くらいお時間がかかります。おわかりいただけましたか?」 「…。はい、で、いつ入荷するんですか?」 このやりとり、3回くらいやったな。(´∀`) 最後のほうは、もう子どもに言うように、ものすごく噛み砕いて噛み砕いて噛み砕いて伝えてみたが… 伝わらなかったな。(電話口から感じ取れるのは10代か20代前半って感じのの男性。話し方はやたらキョドってる。) こっちもイライラ募るってーのヽ(≧Д≦)ノ 「なんでその本は注文してないんですか?」 売れないと判断したからだろうが!!! 「…発注は担当者に一任しております。私は担当者ではありませんので、今、注文して取り寄せしてる最中なのかどうかもわかりません。いらないと判断して、注文していないのかも知れません。なので、お客様が欲しいのなら、確実に、現時点で注文をして取り寄せますが?ご注文されますか?!」 「売れるかどうか、どうやって判断するんですか?」 ムッキー!!!そんなんこっちが知りたいわ!!今までの経験と勘だよ!勘! もう、こいつには何を話しても駄目だ。わかりきってたが。 それでも一応、敬語で話さないといけない店員の身分が憎い…(T-T ) その他、ドーデもいいようなことを色々聞かれたが、すげなく切り替えしてやり過ごす。 「で、ご要り用なんですか?この本?」 「いえ、いらないです…」 いらんのかよ!!!(ι´Д`)ノ ここまで30分はやりとりしてます。 終わりかな、と思ったら… 「××って人の△△って本、ありますか…?」 ───…(゚д゚) 「…お調べしますので、少々お待ちください。」 検索。 在庫有り。 売り場に取りに行く。 「…お待たせいたしました。こちらは在庫ございます。」 「なんでその本は有るんですか?売れる本なんですか?」 ───…ふーーーーーーーーーーーーーー。 「さっきの本は、何で置いてないんですか?」 ゴール手前にきて「振り出しに戻る」のコマに来たみたいです。(´∀`) 何をいっても無駄に終わるんだろうな、とわかっていても、こちらから電話を切ることは出来ない。 (電話はかけた人から切るのが礼儀。) でも切り上げさせることは出来るはずさ! 色々色々説明して、 「ご理解いただけましたか?」という事数回… 「はい…」とりあえず、返事はしよるんだよな、コイツ… 「で、この在庫が有った本、いるんですか?」 「いりません。」 「わかりました。もうお探しの本は無いですか?」 「ないです。」 「そうですか、では売り場に戻します。ありがとうございました!」 ああ、もうこっちから切ってやったさ!礼儀なんて知るか───!! こっちもそれ相応の態度で返すわ──!! ───終わった!!!!!!!!! ああ、でももう1時間くらいたってるよ…仕事なんも出来てないやん…。 でもね、なんかまだ、嫌な予感があったんだ。こういうのって外れないんだよな… プルルルル… ほらね、かかってきた。 「ありがとうございます、○○書店でござい…」 「さっき在庫が有った本ですが…内容、どんなんですか?」 「…申し訳ありませんが、全ての本の内容を把握しているわけではありません。読んだ事ないのでわかりません。」 「でも、タイトルとか…はじめに書いてある文章とか、読んでくれませんか?」 タイトルは知ってるだろうがぁぁぁぁぁ!!!!!! 「…少々おまちください…」 表紙の折り返しの部分を見ると、一応簡単なあらすじみたいなのが5行くらい載っていた。ので、 朗読させていただきましたとも。ええ。とても流暢にね。 「…以上のような内容です。わかりましたか?」 「…はい」 「で、この本いるんですか?」 「いりません。」 それで向こうが切った。 ───長い闘いだった…(T^T) さすがにそれからかかってきませんでしたが…もう、今日一日最悪な気分でした。 なにがしたかったんだろう、コイツは…。 お客様がお求めの本のタイトルで、だいたい、どんな人間か想像つきます。想像ですが。 二度目に聞かれた本は…あぁ…やっぱりこっち系か…と思わせる代物でした。 なんか、人と係わりあわずに今まで生きてきたんだな~、あんまり会話とかしたことないんだな~、 ってのは、電話口で大体わかるもんです。 こやつはまさに典型的な、そんなタイプだな、ってのを感じました。 (↑の文章では、奴が流暢に切り替えしてるように書いてますが…実際はもっと酷かった…ボソボソしゃべって聞き取りにくいわ、言葉を発するまでに10秒ぐらい無口になるわ…;;) こういったわけのわからん電話、ほんま多いです。 だから電話にでたくない! イタい人からの電話お断り!!!ヽ(≧Д≦)ノ もっと酷いのもある…ぶちきれたこともある(笑) よし、しばらく電話ネタ書こうっと(笑)<思い出したうちにw |
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2007 09,12 00:08 |
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客注(お客様にご注文していただいた商品)の入荷の連絡。 それは毎日の日課~。 何件連絡せなあかんね~ん!(つД`) ───さぁ、やるか! プルルルル…プルルルル…プル…ガチャ! 「…はい?」 「○○(土地名)に在ります○○書店と申します本屋ですが、○○様のお宅でしょうか?」 「いりません」 いやいやいやいやいや…(゚д゚) 聞いて! まず聞いて! 書店って名乗ってる! 書店ではわかりにくいかと思って本屋とも言っている! こっちもかなり裏声使って「ええ声~」で猫被って話してる!(笑) でもセールスではない!勧誘でもない! …いいよ?いいの? 貴方が注文した本だよ? っと、ここで意地悪モードに突入しても埒が明かない…な。 再び挑戦! 呼び出し音が鳴り響く…二回目は中々取ってくれない! (ここで留守電設定にでもしてくれてればいいのだが…) 「───ハイ…」 よしきた!取った!(笑) 「本屋ですけど」アピール!怪しくない電話だとアピール! 切られる前に言い切れ自分! 「ああ、本屋さん?」 そうですよ~、貴方が本を頼んだ本屋ですよ~。(´∀`) ようやく本題を切り出せる…( *ω*) 昼間に家に居る方って大概がご年配の方。 「本屋ですよ~」って言っても、中々一回では話が通じない。 「ええ?どなたさん?」 「わかりませんから」 「頼んでません」 …いろいろな断り方があるんだなぁと思いますわ。うん。 まず、怪しまれないように、貴方の近所の本屋ですよ~、と、まず土地名から名乗ります。 が、それでも怪しむ人は怪しむさ。 一度切られた電話の後は、中々通じないし… つながっても「しつこい!」と怒られることもある…(´ヘ`;) 「頼んでません」って断られる時が一番怖い。 まじで、間違い電話をしてる時もあるが、 そのご家族がご注文されてる本だとしても、上手い事伝達できないからだ… 「多分、ご家族の方がご注文されたとおもうんですが~」と、下の名前を言っても 「そのような者はおりません」とか言われたり…。 で、結局電話連絡できなくて、注文した本が中々来ないからどうなってんの?と注文されたご本人が。 で、これこれこうでお電話しても請合っていただけなくて…と言うと… 「…ああ」 ああ?! (電話番号を確認しても、間違ってなくてちゃんと合ってた…) ご注文されて、普段家に居なくて電話に出られない方! ご家族に「本屋から電話かかってくるかも」って一言いっといてくだされ! 後、ご注文された本人が電話とられても、 「○○さんのお宅ですか?」「は?」「本屋ですが、○○さん(下の名前)いらっしゃいますか?」 「私ですけど?」ってご本人かい?!もっとそれらしくしてください! 別にこっちも会話を求めてるわけではないが…もっとスムーズに済ませたい…です。 携帯に電話連絡してくれ、って人。 かまわないのですが、設定をちゃんとしといてください。 登録してない電話番号からの電話は「プープープー…」って、「ただいま通話中」ってなるようにしてる人! いつ電話しても通話中なんだよ~(つД`)どんだけ長電話ですか!って思っちゃうよ? 家電に電話くれって人、家に居ないから留守電に入れてくれって人。 留守電に設定しといてくれ! 「FAXを送られる方は発信音の後に…、お電話の方は後ほどおかけ直しください。」って! 後ほどおかけしても機械音で同じこと言われるばかりだよ! で、留守電に入れた伝言を聞いてくれ。「留守電?ああ、確認してなかった」って! あんたが入れろって言うたんや~! あ、一つ疑問に思うことが! 携帯電話の留守電なんですが… 「伝言が終了しましたら#を押してください」とか指示をくれるタイプならいいんですが、なんも言わないタイプもありますよね?そういうのって押さなくて、そのまま切ってもいいんですかね?でもそれすると、たまに「留守電に入って無かったよ」といわれます。 こわいので、何も言わない対応の携帯には「1」か「9」か「#」を押すようにしてますが… (そうするとたまに「伝言お預かりしました」って言ってくれるのもある…。じゃぁそのまま何も押さずに切ってたら、今言ったセリフは独り言?っておもっちゃうよ~) 電話連絡はスムーズにそつなく機嫌よくやりたいです! 1件や2件ではないのです! それだけで1時間くらいかかる時もあるのです!(涙) ご協力おねがいします!<(_ _)> |
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2007 09,08 21:38 |
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シュリンクしてある本…その場で中身が確認できないですよね。 この本読んだかな?もってるかな?どんな内容かな…?気になる気になる。 気持ちはよ~くわかる。 が、本が傷むので止めていただきたい! これくらいなら大丈夫だろ?って思うでしょ? 意外と傷むんだよ~。シュリンク内部で端っこが折れたり、上の部分(「天」と言う名称)が、 手の脂とか汗でヨレヨレになるんですよ~。 そんな本買いたくないですよね? で、そんな本を売り場に戻されても…見つけられませんて! 「これ、買ったんやけど、中が傷んでる~」と返品交換の対象商品になる。(つД`) 1コマ目のように、そっと中を確認されるなら黙認します。 店員が近づいたらあわてて元に戻されるような方ですw 2コマ目…言語道断です!(‘言‘) 真ん中の数頁が折れてもそのまま元に戻しやがる。 店員が近づいても「これくらいかまへんやろ」って堂々としてやがる… 3コマ目…Σ( ̄Д ̄lll)剥かないで…! そんでその剥いたゴミ、どーすんのさ! 本と本の間に詰め込んで帰るなよ!!(怒) 立ち読みできないようにこっちはシュリンクかけてんのにさ! なに堂々と読んでやがる(((゚Д゚))) もちろん取り上げますよ。 (ウチの店に、チョイエロ系(竹書房、双葉社、実日とか)の新刊が入るたびに、ビリビリ破いて読むおっさんが居る…ヽ(≧Д≦)ノ <ムキー) 4コマ目…たしかに邪魔だろうさ…上から覗き見る時にな… だがな、スリップを取るな! 捨てるな!(`Д´)<好き放題やりすぎだろ! まだ金も払っていないだろ?店の売り物なんだよ?! 商品を壊さないでいただきたい。 単価が安いからさー、これくらいいっかな~?とか思うのもわかるが… そのやっすい本を何冊も捌いてこっちはおまんま食ってるんだよ~。 くれぐれも大切に扱っていただきたい。 じゃぁ、中身が気になる、確認したいって時はどうすればいいのよ? 店員に言ってくだされ。こっちでシュリンク破りますから。 自店でシュリンクとか袋がけしてる本なら、やり直せばいいだけなので。 (入荷時からシュリンクとかされてる写真集とか高いとか、特別な本はお断りいたします。あしからず) 攻略本とかビックタイトルだと同時に4種類くらいでますよね?どれがどう違うか気になる。 店員に「どう違うんですか~」と言われても、そこまでわからない(笑)<遣り込んでるゲームなら答えられるがw なので、全部開けて「自分でわかりやすそうなの選んでください」と手渡します。 それくらいの内容確認ならいいんですが… たまに一冊じっくり読む人も出てくる。店員に声かけたしいいや~。みたいな。 いやいやいやいや。あくまでも内容確認ですので。(…まぁある意味内容確認だな…) 立ち読みで済ませようとしている貴方を満足させるためではないのだよ。 取り上げます(笑)<子どもに多いんだ~。 あ、内容確認し終わった本は店員にお渡しください。そのまま売り場に戻さないでね。 <探すの大変やし、他の人が読んじゃうから。 自分でシュリンク破いて読んでる人を注意する時、「それ、シュリンクかかってませんでした~?」って 確認する。その時、元から破れてたのか、そいつが破ったのかわからなくなるんだ。注意しづらいのですよ。 まぁ大概が自分で破いとるが。しらばっくれた時は「防犯カメラに全部映ってるけど?」というと、 「すみませ…」とあやまる。(一応事前にカメラの録画チェックしとく(・ω・)) あやまるくらいなら嘘つくな、子ども達よ。嫌な大人に育つなよ。<そのまま悪態ついて帰る奴も多いがな! 気軽に店員に声をかけてください(*´∀`*)ノ 大丈夫、店員そんなにコワクナイヨー。 ネタを振ってくださったハーゲンさん、ありがとうございました~v |
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2007 09,05 23:05 |
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本は大きく分けて「書籍」と「雑誌」に分かれてます。
これの明確な違いって何なんだろう…と昔から気になってます。 書籍と雑誌には暗くて深い溝がある…!って聞きましたが…なんなんだ?! 自分なりに「雑誌」と「書籍」の違いを書いてみよう、と思ったんですが、 ウィキったりググったりしてたら、結構細かい事かいてあったので…割愛! すっげー大雑把にだけ!書いてみます。 お手元の本を裏返して見てください。w 「書籍」 ・書誌コード。 「ISBN」の後に9から始まる13桁か、4から始まる10桁の数字が載ってます。 ・Cコード。4桁の数字が載ってます。 コレによって分類されてます。9979はコミック、とか。 (数年前、posレジじゃなくて手打ちの時代、コード分類で打ち分けてたから、覚えるの大変だった…) ・スリップが入ってます。コレは本屋さんが管理してるので、書店以外の人は抜かないでください。 *スリップについてはネタがあるのでまた後日記載しますw ・返品期限もない(いや、あるんですが基本的にフリー入帖。出版社によりけり。←ややこしい) 「雑誌」 ・雑誌コード。5桁の数字。本の下の方に雑誌○○○○○と表記。(そのままハイフンで続けてある数字は号数) 週刊誌は末尾が変わります。(基本は1と3の奇数。偶数は増刊号とかが出た時用) ・「号」ってついてます。 ・基本的にスリップはついてません。(パートワーク誌とかの創刊号にはついてる。邪魔。) ・返品期限がある。 週刊誌は○日、月刊誌は○日、季刊誌は…とか。詳しいこと忘れた…調べときます。 Lが○(リミットって意味)で囲ってある。この日までに返品しなさいよ~って期限付きもある。 期限以内に返さないと、出版社が引き取ってくれなくて、書店の買取になります。痛い… (返品了承ってのを取れば返せる時もある。←この作業がめんどくさい…) 「ムック」てのもあります。基本雑誌扱いなのに書誌コードもついてる。スリップもある。 返品期限(リミット)はない。がHに○マークがついてる。(なんていうんでしたっけ…) 「この期限が過ぎたら販売価格変えてもいいよ~」みたいな意味合いだったかと。 再販制度とかややこしいのがかかわってくる。 まぁ見た目「単行本」やなってのは書籍。 雑誌やな、てのは雑誌(笑)でいいんですが… コミックの書籍扱いと雑誌扱いの違いは何なのか?! そう、2種類に分かれてるんですよね~。 はい、お手元のコミックを裏返して見てくださいな。 ISBNコードが載ってますね。 雑誌コードも載ってませんか? 4か5で始まる5桁の数字。 これが雑誌扱いのコミックです。 ほとんどの本体価格390円のコミックは雑誌扱いです。 が、530円くらいの本は書籍扱いの本が混じってます。 角川書店の本とかそうですね。 コミックは息が長いので、ロングセラー商品は雑誌扱いだろうが書籍扱いだろうが、普通に流通してます。 (ドラゴンボールとかスラムダンクとか、いまだに普通版がよく売れる。) だったらなんで書籍と雑誌にわけるのか? 出版社の方にとったら大きな違いが有るんでしょうが、一般消費者にとってはその違いがわかりません。 メリット・デメリットはなんなのか? 長年の疑問です。 出版社の方、理由をご存知の方は是非教えてください。<(_ _)> コミックを雑誌と書籍で分けられると、返品の時に大変なんです。 大阪屋だと「月刊誌」「週刊誌」「書籍」「ムック」「コミック」と分けて返品出すんですが、 返品作業で、コミックの返品してる時に「ピー」って!「ピー」って鳴るんですよ! (ハンディposでバーコードを読み取って返品してます) 私はコミック担当なんで、どれが書籍扱いのコミックか覚えてるので、 返品棚(返品したい本を置いておく棚。種類ごとにそれぞれ分けて置いておく)に 本を戻す際にちゃんと分類して置いているんですが、 それを知らない人(コミックはコミックだろ?って思ってる人)が返品棚に戻したりして混じってると、 返品してる人が「キィー!なんでやねん!」ってイライラしてはります(笑) 出版社によって書籍扱いのコミックしか出してないよ、ってのなら出版社覚えればいいんですが (JIVEとかエンターブレインとか)、新書館のコミックは「ウィングスは書籍」「ディアプラスは雑誌」と、 同じ大きさの本なのに、扱いが違う…担当してるうちでさえややこしい(´・д・`) てな感じでますます書籍扱いと雑誌扱いのコミックがどう違うのかが謎。 (スクエニと小学館の攻略本で、ムック扱いにしてる本も謎。) 返品の時にややこしいので、出来れば統一して欲しいな~。 ↓覚えておけば「さすが本屋さんv」って思われるコード(笑) (担当を持ってない人や、返品作業をしない人はあまり縁がないかと思いますので…) 雑誌(5桁の頭の数字) ・0.1→月刊誌 ・2.8→週刊誌(*8は直扱いなので、取次に返品しないように!) ・4.5→コミック ・6→ムック 書籍(Cの後の0はあえて無視して大雑把にw) ・1→文庫 ・2→新書 ・3→ビジネス ・8→児童書 ※くわしく知りたい方は「Cコード」で検索されるといっぱい出てきますよw 雑誌のコードだけは覚えておいて損は無いと思います|・ω・) |
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